渦潮で有名な鳴門海峡から近い場所にある「鳴門競艇場」。
大規模改修によって施設がリニューアルされ、以前は行われなかったSGレースも開催されるようになりました。
鳴門といえば西日本で最も予想が難しい水面。
コース形態や風の影響などが選手たちを苦しめ、イン逃げの成功率も低水準。コンスタントに舟券を当てるのは不可能に近く、レース選定の判断力が問われる場です。
正直、競艇初心者にはおすすめできないのが本音。ただ、鳴門特有の買い方を覚えれば、勝率は一気に上昇するはず!
「リバースボート」の無料予想はとにかく当たります。
実際に試せば分かりますが、レースの選び方・買い目の絞り方はまさに本物。これほど高精度の無料予想は滅多にありません。
もちろん、信用できるまではエアー検証でOK。数レースで質の高さに気づくはずです。
鳴門競艇場の特徴
住所 | 徳島県鳴門市撫養町大桑島字濘岩浜48 |
電話番号 | 088-685-8111 |
水質 | 海水 |
開催時間 | モーニング・薄暮(夏のみ) デイレース(夏のみ) |
チルト角度 | -0.5/0/+0.5/+1.0/+1.5/+2.0/+3.0 |
モーター交換 | 4月頃 |
うねり | あり(小) |
水位変化 | あり |
徳島県のほぼ西端に位置する鳴門競艇場。競走水面は「小鳴門海峡」と呼ばれる水路の一部に含まれ、1マーク側の端は「小鳴門橋」に隣接しています。
少し奥には四国と淡路島を結ぶ「大鳴門橋」があり、神戸・淡路方面からのアクセスも良い場所。開催時間帯は基本モーニングですが、夏にはデイレースや薄暮レースで行われることもあります。
内外から狭くなる1マーク
地元選手からは「イン逃げも外からの攻めも難しので、逆にどのコースからでもチャンスがある」と言われています。その大きな要因は2つあると推測できます。
- 鳴門独自のコースレイアウト
- イン逃げしづらい条件が揃っている
1つは独特なコース形状。
鳴門の水面は右下部分が少し狭くなっています。1マークのホーム側は45mと比較的広めですが、外からは中央に向かってスペースが絞られていくことになるのです。
スリット後は全体に真ん中へ寄っていく動きとなります。
各艇の間隔が狭くなり、上の画像の通りスタートが互角であれば、外側のコースにいる艇は窮屈なまま1マークを迎えることも少なくありません。
その為、鳴門の1マークは機力を生かした「まくり」が主体。先マイ争いも激しくなることからスタートは全般に早く、平均STは全国トップクラスです。
先手を取ってのまくり狙いでスタートも早い。イン逃げに厳しい条件が揃っている点は、戸田競艇場に近い特徴と似ているかも。
なお、鳴門のフライング数も24場で最多レベル。外からのプレッシャーがいかに大きなものかが分かります。
夏は向かい風、冬は強い追い風
鳴門競艇の風は水路(小鳴門海峡)に沿って吹いてくる特徴があります。
夏は南東、冬は北西の方向からとなるため、スタートにおいては「夏は向かい風、冬は追い風」の位置関係となります。
いずれの風も遮るものがなく、強さが増すケースも。特に冬の追い風については、水面を大きく荒らす脅威にもなり、安定板使用となるレースも多い方です。
以下は夏と冬の風データ。
夏と冬ではっきりした風向きの違いがあります。冬の時期には、7m以上の強風となってレースの開催自体に支障が出ることも。
本来追い風は逃げに有利ですが、強すぎると1マークの旋回に影響が出ます。ターンが流れてしまい、2コースの差しにチャンスが生まれやすい傾向も頭に入れておきましょう。
外海の影響が少なくうねりはわずか
鳴門競艇場の水質は「海水」。
外海(紀伊水道)からは少し離れた場所にあり、水面は防波堤にしっかりと囲われています。
鳴門といえば潮の流れが速いイメージ。ですが、競走水面に限っては流れ込みによるうねりの影響は小さいと考えて問題ないででしょう。しかし、潮の満ち引きによる水位変化には注意が必要です。
予想する際は「潮汐表のチェック」をお忘れなく。
鳴門競艇場のコース別入着率
季節ごとの入着率は非常に気になるデータ。2,3着も含めて各コースの優劣を把握しておけば、より精度の高い予想が可能となります。
鳴門競艇場のコース別入着率は以下の通り。
鳴門競艇場の1コース1着率は通年で50%少々。全国平均では最も低い水準となります。
中でも、冬(45.5%)の数字は5割を切っており、強い追い風の中でのイン逃げが難しいことを示しています。
ただし、2連対率(80.0%)まで範囲を広げれば夏・秋を上回っているので、1着からは外しても舟券には残す選択肢が得策かもしれません。
- 冬場の2コースは勝率が上がる
- 春先までは2コースの好走が目立つ
- 3コースは秋の2連対率が高い
- 4,5コースは夏に威力を発揮
イン逃げが最も弱くなる冬は、2コースの勝率が一気に上昇します。
1着率は20%を超え、軸としての妙味も大きくなるでしょう。また、春の2連対率が45%超と高い点にも注目。寒さが落ち着いても好走するデータは覚えておいてください。
3コースは秋の2連対率が最も高く、4,5コースは向かい風のアシストを受けられる夏に威力を発揮しています。
鳴門競艇場 予想攻略のコツ
鳴門競艇は、独特のコース形状と強風によって難しさが増します。イン逃げの成功率も低く、簡単なレースに巡り合うことはそう多くないでしょう。
まずは勝負できるレースの絞り込みが重要となるので、なるべく幅広いデータを集めを心掛けてください。
季節によって変わるコースの強みを把握
風の特徴とコース別入着率からも分かるように、鳴門競艇では季節ごとの傾向を掴んでおくことが有効です。
四季の中でコンディションが明確に変わっていく水面。各コースの強みを活かせる時期を把握し、舟券の軸選びに役立てましょう。
季節ごとの傾向を整理するとこんな感じ。
- 春:イン逃げを阻む要因が少なく1コース優位
- 夏:向かい風で4コースからのまくりが強くなる
- 秋:混戦だが3,5コースの2連対率がやや増加
- 冬:強い追い風でイン戦苦しく2コースからの差しが台頭
夏と冬に関しては、イン逃げの対抗格がはっきりしています。
しかし、春と秋は1着率が枠番通りの順となっているので、基本は1号艇を軸に相手を絞れるレースで勝負することが的中率アップへの近道かもしれません。
頼りになる「当地の近況成績」
特有のクセがある水面であるため、信頼すべきは鳴門の走り方、攻め方を熟知しているレーサーが有力。
とはいえ、地元徳島支部でも近況が振るわない選手、逆に鳴門を得意としている他支部の選手は評価の見直しが必要。その際、出走メンバーの「当地実績比較」は欠かせないデータです。
データ確認は、鳴門公式サイトの内出走表にある「鳴門成績」の欄。当地で走った過去3節の全着順がひと目で分かります。
鳴門でどのような結果を残しているのか分かれば、予想の大きな材料となるはず。
遠征勢なら前回出走からの間隔もチェックしつつ、水面のつかみ具合を確認するのも有効だと思います。
「鳴門の花道」の恩恵は2コースと5コース
地元選手の話によると、鳴門の競走水面には「バック側の内が伸びやすい特徴」があるといいます。
確かに、1マークで「差し or まくり差し」に入った艇が、勢いそのままバックストレッチで1号艇の舳先を捕える場面はよく見る気がします。
伸びやすい傾向があるこの進路はいつしか「鳴門の花道」と呼ばれるように。1マークで内に切れ込む選手に対するアドバンテージとなっているようです。
コース別決まり手データから「鳴門の花道」で勝つ可能性が大きいのは、2コースの差し・5コースのまくり差し。先ほどの季節別の傾向も踏まえれば冬に最も期待が膨らみます。
2コースの差しはイン逃げとの勝ち負け。5コースは頭まで届かなくても、2,3着の目に加えるかどうかの思案が必要となります。
機力や選手の腕も含め、どこまで食い込めるかを判断して取捨を決めましょう。
鳴門競艇場は「オリジナル展示タイム」を公開しています。
参考にしたいのは、ターンスピードの目安となる「まわり足」と、1マーク出口からの加速に関わる「直線」のタイム。周回展示の動きと合わせてのチェックは欠かせません。
強風と大潮の満潮では勝負を避ける
どの競艇場にも共通することですが、予想のセオリーが通用しないレースには勝負を控えましょう。
鳴門競艇場の場合、イレギュラーな水面となる要素は2つ。
- 安定板装着のレース
- 大潮の満潮にレース時間が重なった時
安定板装着のレースは、スリットの乱れや1マークの接触など、予期できない展開が想定されます。したがって、予想が成果に結びつかない確率も高くなります。
また、1日の水位差が大きくなる「大潮の満潮時刻前後」も注意が必要。
スタートの見え方が大きく変わることでタイミングを取りづらく、普段は影響が少ない「うねり」も大きくなる可能性があります。
満潮時は基本イン有利が常識です。しかし、鳴門のようなスタート勝負のまくり水面では、展開の読みが非常に難しくなるので勝負は避けるべきです。
信頼できるモーター評価も参考に
オフィシャルサイトには、通常のモーターデータに加えて「イチオシモーター」というページも用意されています。
2連対率が高いモーターの中から”特に機力が優れている数基”をピックアップして解説。以前から参考にしていますが、お世辞抜きでめちゃくちゃ精度高めですw
現地記者による解説には、使用選手からのコメントや整備履歴、現状のセッティングなどが詳しく掲載。乗り手によってセッティングがどう変わっていったのかも参考になります。
さらに、伸びしろが期待できるモーターへの言及もあり、開催前にはぜひチェックしておきたい情報のひとつ。
鳴門競艇場 出目の傾向
季節によって展開の読み方が”予想の仕方”が変わる鳴門競艇。
イン逃げだけでなく、後に続く2,3着争いも熾烈になる水面です。ヒモ穴も生まれやすく、絞るか・流すかの選択も攻略のカギとなるでしょう。
3号艇の2着目は配当的にも美味しい
順位 | 組番 |
占有率 | 平均配当 | ||
1 | 1 | 2 | 3 | 6.6% | 1,142円 |
2 | 1 | 3 | 4 | 4.6% | 1,855円 |
3 | 1 | 2 | 4 | 4.3% | 1,262円 |
3 | 1 | 3 | 2 | 4.3% | 1,865円 |
5 | 2 | 1 | 3 | 3.1% | 3,613円 |
6 | 1 | 4 | 2 | 3.0% | 1,773円 |
7 | 1 | 3 | 5 | 2.9% | 2,639円 |
8 | 1 | 2 | 6 | 2.8% | 3,200円 |
9 | 1 | 2 | 5 | 2.6% | 1,857円 |
10 | 1 | 4 | 3 | 2.2% | 2,470円 |
11 | 1 | 3 | 6 | 2.1% | 2,875円 |
3連単の出目ランキングを確認すると、占有率と平均配当が比例しない並びが多くなっています。
イン逃げの場合、基本内側の艇が多い傾向。ただ、配当的に妙味があるのは3コースの2着目。
「1-3-4」が2位に入っており、「1-3-2」と合わせて高い的中率が期待できます。「1-3-5」についても「1-2-56」より占有率が高く、いずれにしても3コースの2着目はウマウマ。
とはいえ、一筋縄ではいかない鳴門。絞り過ぎると痛い目に遭うので、普段より買い目は多くするのがおすすめ。
上記買い目だとちょっと多いような気もしますが…。あとは番組を見て取捨してください。
2コース差しなら「2-1-35」に魅力
順位 | 組番 |
占有率 | 平均配当 | ||
5 | 2 | 1 | 3 | 3.1% | 3,613円 |
6 | 1 | 4 | 2 | 3.0% | 1,773円 |
7 | 1 | 3 | 5 | 2.9% | 2,639円 |
8 | 1 | 2 | 6 | 2.8% | 3,200円 |
9 | 1 | 2 | 5 | 2.6% | 1,857円 |
10 | 1 | 4 | 3 | 2.2% | 2,470円 |
11 | 1 | 3 | 6 | 2.1% | 2,875円 |
12 | 2 | 1 | 5 | 2.0% | 4,338円 |
13 | 1 | 5 | 2 | 1.9% | 4,186円 |
13 | 1 | 5 | 3 | 1.9% | 5,146円 |
15 | 1 | 4 | 6 | 1.8% | 3,324円 |
16 | 1 | 5 | 4 | 1.7% | 4,276円 |
17 | 2 | 1 | 4 | 1.5% | 3,674円 |
鳴門の「2コース差し」はマジでよく決まります。
上記で説明した通り、狙い目は特に冬場。その時期には5位の「2-1-3」に注目。他場なら上位に君臨する「1-4-2」を上回っているあたり、水面の特殊性が窺えます。
同じく、5コースのまくり差しも入れば「2-1-5」も期待でき、さらに高い配当が得られるチャンス!
参考までに、以下は冬場に開催された鳴門のレース結果。
インと2コース、どっちが有利なのか分からなくなるほど(笑)寒い時期、追い風が強い、そして実力が拮抗したレースであれば「2-1-345」の出目は抑える価値あり。
インが不安なら穴軸は3コース
順位 | 組番 |
占有率 | 平均配当 | |
1 | 1 | 2 | 16.3% | 424円 |
2 | 1 | 3 | 13.9% | 556円 |
3 | 1 | 4 | 8.3% | 727円 |
4 | 2 | 1 | 7.8% | 1,156円 |
5 | 1 | 5 | 6.7% | 1,261円 |
6 | 3 | 1 | 4.8% | 1,463円 |
7 | 1 | 6 | 3.4% | 1,497円 |
8 | 2 | 3 | 3.2% | 2,334円 |
8 | 3 | 2 | 3.2% | 3,084円 |
8 | 4 | 1 | 3.2% | 2,110円 |
11 | 3 | 4 | 2.7% | 3,138円 |
12 | 5 | 1 | 2.5% | 3,240円 |
13 | 2 | 4 | 2.4% | 2,068円 |
14 | 3 | 5 | 2.2% | 3,542円 |
14 | 4 | 3 | 2.2% | 3,360円 |
2連単では「3-2」「3-4」「3-5」が15位以内に。
イン逃げが決まらないと見る場合、3コースを軸に置いた舟券で高配当を狙ってみるのも面白そう。
ただし、1コースに格上選手がいたり、2コースにスタート巧者がいる場合は、3コースに展開が向かない可能性大。おとなしく堅めの決着で予想した方が収支は安定するでしょう。
鳴門競艇場の企画レース
予想が難しい鳴門にも、比較的簡単に当てられるのが「企画レース」。
ただし、全ての企画レースが優しいとは限らないので、それぞれの特徴をしっかりと把握したうえで挑んでください。
とるならなると(第1レース)
- イン勝率:73.3%(22/30)
- 万舟率:10.0%(3/30)
- 3連単平均配当:14,510円
- 2連単平均配当:4,111円
1レース目に組まれている「とるならなると」。
1号艇のみA級選手というシンプルな構成となっており、4つある企画レースの中で最も買い目を絞りやすいカード。イン逃げが決まれば「1-23-234」の出目でほぼ決まっています。
朝イチから舟券を獲れるチャンスですが、悪天候の場合は要注意。イン逃げが沈んで波乱決着のレースもしばしば。
また、朝から追い風が強くなる冬も同様に、インの本命度は低くなる傾向。風を見ながら勝負するかどうかを慎重に判断しましょう。
どーなるなると(第2レース)
2レース目の「どーなるなると」。
レースの中身は日替わり。つまり、A級選手がどの枠に入るか、何名入ってくるかも分からないレース。”どーなる”か読めないため、率先して参加するメリットはありません。
日によってはA級選手が3名入ったり、外枠に固まったりと内容はランダム。
通常の一般戦となんら変わりはないので、企画レースとは思わない方が無難。当地データや機力などを基準に買い目を考えていきましょう。
どきどきなると・とにかくなると(第3、4レース)
3レース目の「どきどきなると」、4レース目の「とにかくなると」。
どちらも1号艇にA級選手が固定されています。しかし、2~6号艇については決まっておらず、その選手次第で予想難易度は変わることになります。
この企画レースで勝負したいのは「1号艇のみA級選手」の時だけ。
1レースの「とるならなると」と同じ構成となり、イン逃げの確率は格段と上がります。出走メンバーの実績をよく見極めて「買う・買わない」の判断をしてください。
鳴門競艇場を得意とする選手
クセ強の鳴門水面を得意な選手は、総じて当地勝率が高いです。
得意としている選手は地元徳島支部のトップレーサーたち。ただ、他支部でも鳴門で実績のある選手はいるので、その中から3選手だげ厳選して紹介させていただきます。
田村隆信(徳島)
名前 | 田村隆信(たむらたかのぶ) |
登録番号 | 4028(85期) |
生年月日 | 1978年3月15日 |
身長/体重 | 171cm/57kg |
血液型 | B型 |
出身地/所属支部 | 徳島県/徳島支部 |
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SG戦線に欠かせない徳島の代表格「田村隆信」選手。
鳴門では周年記念と地区選の両方でG1を制しており、実績面においては文句なしの存在です。
当地勝率は7点台前半。イン戦の堅実さはもちろん、不利な5,6コースからでも舟券圏内に入れる旋回力の高さは抜群。モーター整備にも定評があり、開催中の機力アップにも大きな期待が持てます。
林美憲(徳島)
名前 | 林美憲(はやしよしのり) |
登録番号 | 3743(75期) |
生年月日 | 1974年11月16日 |
身長/体重 | 162cm/53kg |
血液型 | A型 |
出身地/所属支部 | 徳島県/徳島支部 |
公式ページ | プロフィールはこちら |
鳴門を語るうえで欠かせないベテランレーサー「林美憲」選手。
A1級だとグレードレース中心なる選手が多い中、林選手は地元開催の一般戦に度々登場します。当然、出場時の信頼度は申し分ありません!
当地勝率は7点台前半。大崩れが少なく、外枠から内のコースを奪って電光掲示板に乗る機会も多いです。
強い追い風でもスタートをきっちり合わせてくる対応力は優れており、コンディションに関係なく期待通りの走りを魅せてくれます。
西山貴浩(福岡)
名前 | 西山貴浩(にしやまたかひろ) |
登録番号 | 4371(97期) |
生年月日 | 1987年5月15日 |
身長/体重 | 170cm/54kg |
血液型 | A型 |
出身地/所属支部 | 福岡県/福岡支部 |
公式ページ | プロフィールはこちら |
遠征勢で鳴門での巧さが目立つのは、福岡支部の人気レーサー「西山貴浩」選手。過去には1回の選責外失格を除き、オール1着という「ほぼ完全優勝」を達成した経験があります。
当地勝率はこちらも安定の7点台前半。スタートで多少後手を踏んでも、持ち味のターン技術で期待以上の結果を残してくれることも。
番組表に西山選手がいた場合は、コース問わず軸候補にすることをおすすめします。
まとめ
鳴門競艇場の予想に役立つ情報を紹介しました。
全国的にイン逃げ成功率は低く、ズバっと当て続けるのは至難の業。自信を持って投票できるのは「企画レース」ぐらいで、その他のレースは何が起きるか分からない怖さがありますw
冒頭でもお伝えした通り、鳴門の水面は「選手・ファン」どちらも上級者向け。
そのことを理解したうえで、風の特徴や潮の干満など、規則性のある影響が分かれば攻略はしやすいはず。
とはいえ、初心者が太刀打ちできる相手じゃないことは確か。手堅く勝ちたいなら、大村・芦屋・徳山といった「インが強い競艇場」を優先してください。
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