篠崎ブラザーズとしてもボートレース界を盛り上げる「篠崎仁志」選手。
兄である「篠崎元志」選手も同じ競艇選手であり、イケメンランキングでは常に上位。ランクインしてないことはまずありません。
そして、弟の仁志選手ももちろんイケメン。
今回はそんな「篠崎仁志」選手について語っていこうと思います。
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篠崎仁志のイケメンすぎる画像
イケメンランキング上位である兄・元志選手にも引けを取らないくらいイケメンな仁志選手の画像はこちら!
篠崎仁志とは?
1987年12月3日生まれ、福岡県福岡市東区出身の競艇選手。
兄・元志選手や後輩の小野生奈選手と同じペラグループ「我勝手隊」に所属しています。
小学生から高校まで野球に打ち込んでいで、県大会で優勝するほどの実力があったそうです。地元ヤフオクドームでは、SG「ボートレース オールスター」(笹川賞)のPRとして2014年に地元福岡ソフトバンク戦で始球式を務めたことも。
仁志選手の趣味は、バス釣り、体感トレーニング、ボクシング観戦など。ボクシングが好きすぎてボートに繋がるかどうかわからないようなトレーニングまでやってしまうそうですw
最近は韓国ドラマにハマり、競艇場の宿舎ではそればっかり見ているそうです。
休日などは完全にオフに切り替え、ゴルフやお酒を楽しんでいるとのこと。
基本情報・プロフィール
公式画像 | |
名前 | 篠崎仁志 |
ふりがな | しのざきひとし |
登録番号 | 4477 |
生年月日 | 1987年12月3日 |
身長 | 166cm |
体重 | 55kg |
血液型 | A型 |
支部 | 福岡 |
出身地 | 福岡県 |
登録期 | 101期 |
デビュー日 | 2007年11月10日 |
趣味 | ゴルフ・筋トレ |
競艇選手を目指したきっかけ
仁志選手が競艇選手を目指したきっかけは「高収入得たかったから」と冗談交じりにインタービューで答えています。
そのあとに「やはり兄貴がいますからね」とも答えています。
兄・元志選手が先に競艇選手になったことで、競艇のことや収入のことを聞ける人が身近にいたことは仁志選手にとっては大きかったのかもしれません。
やまと競艇学校時代の成績
仁志選手は、プロデビュー前に素晴らしい成績を残してのやまと競艇学校を卒業しています。
リーグ戦勝率8.08という数字を記録し第1位という好成績。さらに、「卒業記念競走」で優勝し、101期のやまとチャンプに輝いています。
- リーグ戦勝率8.08
- 準優出7回
- 優出6回
- 第7戦・第8戦優勝
篠崎仁志の特徴
篠崎仁志(期別成績) | |||
勝率 | 7.40 | 2連対率 | 50.40% |
3連対率 | 69.65% | 出走数 | 115回 |
優出 | 5回 | 優勝数 | 2回 |
平均ST | 0.12 | F | 0回 |
出遅れ | 0回 | 能力 | 70 |
1着 | 32.2% | 2着 | 18.3% |
3着 | 19.1% | 4着 | 9.6% |
5着 | 13.9% | 6着 | 7.0% |
「篠崎仁志」選手は、積極的に前付けをするような選手ではなく基本的に枠なり進入でレースに臨むことが多いです。
平均スタートタイミングはコンマ12とかなり優秀なスタートタイミング。上位のグレードレースでも多数の優勝を経験し、SG常連選手と張り合えるレーサーである事は間違いまりません。
「篠崎仁志」選手のポイント。
- 1コースからの1着率は83.3%と高い数値を誇る
- 3連対率でみると3コースが94.1%とダントツで1番高い
- どのコースからでも舟券に絡める選手
兄・篠崎元志
公式画像 | |
名前 | 篠崎元志 |
ふりがな | しのざきもとし |
登録番号 | 4350 |
生年月日 | 1986年2月28日 |
身長 | 169cm |
体重 | 53kg |
血液型 | A型 |
支部 | 福岡 |
出身地 | 福岡県 |
登録期 | 96期 |
デビュー日 | 2005年5月7日 |
趣味 | ゴルフ・買い物 |
1986年2月28日生まれ、福岡県福岡市東区出身の競艇選手。
仁志選手の実の兄ですが、元志選手もガチのイケメン。そしてボートレーサーとしても実績を残しており、SG・G1常連のトップレーサーです。
「篠崎元志」選手をさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を合わせてご覧ください。
師匠は兄と同じ「白水勝也」
公式画像 | |
名前 | 白水勝也 |
ふりがな | しろうずかつや |
登録番号 | 3576 |
生年月日 | 1972年10月17日 |
身長 | 164cm |
体重 | 51kg |
血液型 | B型 |
支部 | 福岡 |
出身地 | 福岡県 |
登録期 | 70期 |
デビュー日 | 2011年11月22日 |
1972年10月17日生まれ、福岡県出身のボートレーサー。70期としてデビュー。同期には、濱野谷憲吾・西村勝・角谷健吾選手らが所属しています。
G1では2度の優勝。平均スタートタイミングはコンマ19と遅めではあるが、どのコースからでも連対に絡んできやすい選手。
モーターの整備力に優れており、特に消音モーターの仕上げはピカイチです。
篠崎仁志の同期レーサー(101期)
「篠崎仁志」選手が所属する101期の活躍する主な同期レーサーはこちらの選手たち。
守屋美穂
公式画像 | |
名前 | 守屋美穂 |
ふりがな | もりやみほ |
登録暗号 | 4482 |
生年月日 | 1989年1月20日 |
身長 | 154cm |
体重 | 46kg |
血液型 | B型 |
支部 | 岡山 |
出身地 | 岡山県 |
登録期 | 101期 |
デビュー | 2007年11月20日 |
趣味 | ドラマ・ゴルフ |
1989年1月20日生まれ、岡山倉敷市出身の女子ボートレーサー。
高校時代にウェイトリフティングの全国大会で77kgのバーベルを持ち上げて優勝したことは有名な話。「怪力美人レーサー」の異名はここからきています。
「守屋美穂」選手について深く知りたい方は以下の記事をご覧ください。
片岡雅裕
公式画像 | |
名前 | 片岡雅裕 |
ふりがな | かたおかまさひろ |
登録番号 | 4459 |
生年月日 | 1986年2月11日 |
身長 | 155cm |
体重 | 54kg |
血液型 | AB型 |
支部 | 香川 |
出身地 | 高知県 |
登録期 | 101期 |
デビュー日 | 2005年5月7日 |
趣味 | サーフィン |
1986年2月11日生まれ、高知県黒潮町出身の競艇選手。
SGやG1クラスのレースでも優勝戦に乗れる実力派。2022年には、他艇のフライングにより恵まれながらもSG「第68回ボートレースメモリアル」で初優勝を飾っています。
サーフィンが趣味で「峰竜太」選手と一緒にサーフィンをすることもあるようです。
大池佑来
公式画像 | |
名前 | 大池佑来 |
ふりがな | おおいけゆうき |
登録暗号 | 4468 |
生年月日 | 1986年12月23日 |
身長 | 158cm |
体重 | 53kg |
血液型 | A型 |
支部 | 東京 |
出身地 | 神奈川県 |
登録期 | 101期 |
デビュー日 | 2007年11月22日 |
趣味 | カメラ・登山 |
神奈川県出身のボートレーサー。
デビュー前のやまと競艇学校でのリーグ戦勝率は7.09、準優出6回、優出5回の好成績を記録し抜群のセンスを発揮。
2021年に地元ボートレース江戸川で開催されたG1「江戸川大賞開設66周年記念」でインコースからコンマ03のトップスタートを決めて逃げ切り初優勝を挙げています。
デビューから現在までの成績やタイトル
仁志選手が優勝した上位グレードレースの主なタイトルはこちら。
- 2013年9月23日:G1第28回新鋭王座決定戦
- 2013年11月4日:G1福岡チャンピオンカップ開設60周年記念競走
- 2016年9月6日:G1ウェイキーカップ開設62周年記念
- 2016年10月23日:G2唐津モーターボート大賞
- 2016年11月18日:G2モーターボート大賞
- 2020年5月31日:SG第47回ボートレースオールスター
- 2020年7月19日:G2尼崎モーターボート大賞〜まくってちょ〜うだい!
- 2020年8月2日:G2 ボートレース発祥地記念第24回モーターボート誕生祭
それでは、デビューから現在までの主な成績を時系列で紹介していきます。
デビュー戦は転覆から始まった
仁志選手のデビュー戦はまさかの転覆から始まりました。
デビュー戦ながらコンマ05のスタートを決め、勝つ気満々でまくり差しを狙おうとして転覆。道中に「三苫晃幸」選手が転覆した艇に乗り上げてしまい三苫選手も転覆してしまいます。
仁志選手の結果は「S1」という結果に。
その当時、初出走だったこともあり、転覆したことと申し訳ない気持ちで頭が真っ白に。自身にも、三苫選手にも怪我は無くとりあえず安心はしたようですが、救助艇の人にはかなり怒られたようですw
そのエピソードを語っている動画がありますので興味のある方はご覧ください。
初勝利
仁志選手が初勝利を飾ったのは、2008年4月2日大村競艇場で開催された「西スポ杯・大村桜祭り競走」初日第2レース。通算67走目のことでした。
仁志選手は3号艇に配置されていましたが、「412563」といった変則な進入隊形に。
6コースからのスタートになった仁志選手はコンマ22のスタートからテクニカルなまくり差しを決め1着でゴール。
3連単、58,050円の高配当を演出しました。
初優勝はG3のレースだった
仁志選手の初優勝は2010年に福岡競艇場で開催されたG3「10新鋭リーグ第16戦」優勝戦。優勝戦メンバーは今も現役でSGやG1で熱い戦いを魅せてくれるトップレーサーたち。
予選を「152113121」という成績で1位通過。1枠を勝ち取った仁志選手は、1コースからコンマ06のトップスタートでイン逃げを成功させ初優勝を飾ります。
- 1号艇A2:篠崎仁志
- 2号艇A2:永田啓二
- 3号艇A2:木下大將
- 4号艇A2:下条雄太郎
- 5号艇A2:桐生順平
- 6号艇A2:庄司孝輔
第28回新鋭王座決定戦でG1初優勝
仁志選手が初のG1優勝を飾ったのは、2013年9月23日、桐生競艇場で開催された「G1第28回新鋭王座決定戦」。レースは波乱の展開でした。
優勝戦メンバーは以下のとおり。
- 1号艇A1:篠崎仁志
- 2号艇A1:前田将太
- 3号艇A1:桐生順平
- 4号艇A1:片岡雅裕
- 5号艇A1:中田竜太
- 6号艇B1:中嶋健一郎
進入隊形は「123/456」の枠なり。4・5号艇がトップスタートを決め、3コースの前に出てまくりの展開に。
しかし、1周1マークで2号艇と4号艇が接触し転覆。さらに、5号艇も引き波で艇が浮いてしまい転覆するという展開に。
まくられると思った仁志選手も早めに旋回したせいで、思いのほか膨らんでいますが、なんとか逃げ切り1着でゴール。
4号艇・片岡選手のスタートとモーターの伸びがヤバかった…
念願のSGオールスター(笹川賞)初優勝
仁志選手が初めてのSG優勝を飾ったのは2020年5月に開催された「第47回ボートレースオールスター」(笹川賞)。
ボートレースオールスターは、5大SG競走「GRANDE5」に位置付けられている大会です。
メンバーはSGでは必ず出場していると言っても過言ではない常連レーサーのヤバい選手ばかり。簡単に勝たせてくれるメンツではありません。
- 1号艇A1:篠崎仁志
- 2号艇A1:徳増秀樹
- 3号艇A1:守田俊介
- 4号艇A1:平本真之
- 5号艇A1:毒島誠
- 6号艇A1:白井英治
進入隊形は「123/456」の枠なり。スリットはほぼ横一線。仁志選手はこのメンバー相手にコンマ12のスタートで完璧なイン逃げで余裕の勝利。
この格式の高いSG競走でデビュー12年7カ月、SG5度目優出で初優勝をかざりました。
SGオーシャンカップで通算1,000勝達成
仁志選手は「SGオーシャンカップ」開催中の2022年7月24日に通算1000勝を達成しました。
SG開催中の水神祭ということもあって、投げ入れてくれるメンバーが豪華すぎるw
先輩であり同級生でもある同支部の「西山貴浩」選手も先に水面に飛び込み会場を沸かせていました。
獲得賞金
以下は仁志選手の直近5年の獲得賞金です。
SGボートレースオールスターで優勝した2020年の獲得賞金はなんと、「113,269,333円」。獲得賞金ランキングでは約1,600人いるレーサーのトップ5に入賞しました。
年 | 順位 | 獲得賞金 |
2018年 | 35位 | 50,859,000円 |
2019年 | 54位 | 45,589,000円 |
2020年 | 5位 | 113,269,333円 |
2021年 | 16位 | 77,001,000円 |
2022年 | 29位 | 39,664,000円 |
※2022年8月現在
篠崎仁志の嫁や結婚について
仁志選手は2013年頃、一般の方と結婚されています。
詳しい発表は特にされていませんが、同支部の後輩でもある「小野生奈」選手が若松競艇場の公式ブログで結婚式の様子を投稿しています。
一般の方ということもあり、奥さんの画像などは見つかりませんでした。結婚式に出席した小野生奈選手によると「奥さんもめちゃくちゃ綺麗でドレスめっーーちゃ似合ってました」とのこと。
現状分かっていることは、男の子2人のお子さんに恵まれたということのみ。
篠崎仁志の愛車は?
トップレーサーなのでどんな車に乗っているのか調査したところ、愛車は仁志選手本人のインスタに投稿されていました。
フェラーリ・ポルトフィーノ
仁志選手が納車まで1年10カ月という長い期間待ち続けた愛車は「フェラーリ・ポルトフィーノ」。
推定金額は2,800万円~という事でした。グレードやオプションでもっと金額は上がってくるはず。
トップレーサー達は競艇には夢があることを証明してくれてますね。
車好きの「松井繁」選手も「欲しいものが無くなったら仕事頑張る意味がないし、走れなくなるまで車を買い続ける」と話しています。
篠崎仁志のSNS(インスタグラム)
仁志選手が運営しているSNSは「インスタグラム」のみです。
更新頻度はあまり高くはないものの、投稿の内容はプライベートなことが多く、ファンにとってはたまらないSNSです。
トレーニングで仕上げた肉体美やファッション系の投稿。さらに、兄・元志選手をはじめ、有名レーサーとのプライベートまで見れるのでかなりオススメ!
まとめ
イケメン兄弟ボートレーサー「篠崎仁志」選手をまとめると…
- イケメン兄弟ボートレーサー
- 兄は篠崎元志選手
- 競艇選手を目指したきっかけは高収入を得たかった・兄がいたから
- やまと競艇学校を勝率1位で卒業・101期やまとチャンプ
- デビュー戦は転覆した
- 2020年に念願のSG初優勝
- 2022年に通算1,000勝を達成
- 一般の方と結婚し2人の子供がいる
- 愛車は2,800万円以上のフェラーリ・ポルトフィーノ
- SNSはインスタグラムのみ運営している
デビュー前とは思えない持ち前のセンスでやまとチャンプに輝き、今ではフェラーリを買えレベルのトップレーサーにまでのし上がった「篠崎仁志」選手。
デビュー戦では1着を取る気持ちで転覆してしまったものの、その思い切りの良さがトップレーサーになれた理由に繋がっているのかもしれません。
今後もビッグタイトルを獲っていろんな人たちに夢を見続けさせてくれることを期待しています!