ボートレース界屈指のイケメンレーサー「永井彪也」選手。
一般戦はもちろん2019年と2021年に2度のG1優勝を達成し、最高位のSGに乗る機会も増えてきています。
イケメンであり、なおかつレーサーとしても強い。水面を走る永井選手の姿にメロメロな女性も多いんじゃないでしょうか。
今回はそんな永井選手のボートレーサーになる前の話からプライベートな話まで深堀りしていきたいと思います！
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永井彪也のイケメンすぎる画像まとめ
カッコよすぎる鉄板イケメンの「永井彪也」選手の画像をいくつかまとめてみました。
このカッコよさは嫉妬レベルだろ…ｗ
永井彪也とは？
1992年11月15日生まれ、東京都出身のボートレーサー。
「彪也」という名前には「ヒョウのようにたくましく、サソリのように強く」という想いが込められ名づけられました。「也」という字にはサソリをかたどるという解釈があるそうです。
永井家の長男に生まれた彪也選手。女手一つで育ててくれた母親を支えるため、幼い頃から2歳ずつ年の離れた4人兄弟の面倒を見ていたといいます。
小さい頃から手のかからない子でお父さんのような役目をしていたそうです。
中学時代にはサッカー部に所属。高校の進路を考えていた頃にボートレースに出会います。中学3年生の時に養成所の試験を受けるが落ちてしまいエンジンを勉強できる自動車科のある高校に進学しました。
養成所に入所してからの成績はこんな感じ。
- リーグ勝率4.61
- 準優出3回
- 優出2回
今の永井選手から考えると成績は良いとは言えません。プロになってからすぐに通用するようにあえて6コースから走るように練習していたといいます。
ちなみに、永井選手の趣味はカフェで読書をすること。クリスチアーノロナウドの本を読んで感銘を受け、世界最高でいるためにあらゆる努力を惜しまないその生き方に惹かれたといいます。
基本情報・プロフィール
| 公式画像 |  |
| 名前 | 永井彪也 |
| ふりがな | ながいひょうや |
| 登録番号 | 4688 |
| 生年月日 | 1992年11月15日 |
| 身長 | 165cm |
| 体重 | 53kg |
| 血液型 | A型 |
| 支部 | 東京 |
| 出身地 | 東京都 |
| 登録期 | 109期 |
| デビュー日 | 2011年11月25日 |
| 趣味 | 読書 |
ボートレーサーを目指したきっかけ
永井選手がボートレーサーを目指したのはちょうど進路の時期。
サッカーでプロを目指すことを考えますが、プロになるほど技量がないと感じ今後のことを悩んでいました。
そんな中学2年生の時に競艇場に行く機会があり、生でレースを観戦した永井選手はエンジン音の凄さとレースの迫力に魅力を感じて面白そうだなと思ったと話します。
「ボートに乗るにはボートレーサーになるしかない」という想いと、母子家庭で育ててくれた、苦労人の母に楽させてあげたいという想いから15歳でボートレーサーを目指すことを決意。
中学3年生の時に初めて養成所の試験を受けますが、5回目の受験で合格。進学していた日野工業高等学園を中退し、1年間の厳しい訓練を経て19歳でデビューしています。
永井彪也の特徴
| 永井彪也（期別成績） | |||
| 勝率 | 6.60 | 2連対率 | 41.10% |
| 3連対率 | 59.67% | 出走数 | 124回 |
| 優出 | 3回 | 優勝数 | 1回 |
| 平均ST | 0.13 | F | 0回 |
| 出遅れ | 0回 | 能力 | 69 |
| 1着 | 21.8% | 2着 | 19.4% |
| 3着 | 18.5% | 4着 | 12.1% |
| 5着 | 12.9% | 6着 | 15.3% |
※2021/11/1～2022/4/30集計期間
「永井彪也」選手といえばデビュー当初からの天性の旋回力と冷静な捌きが特徴。
特にイン逃げを得意とし、1コースからの1着率は「77.4％」と驚異的な数字を記録。さらに、2連対率・3連対立はともに「90%」超えを記録し、永井選手が1コースの際はほぼ舟券に絡むと思って問題ないでしょう。
また、永井選手は養成所時代にあえて6コースから練習していたこともあり、競艇で1番不利な6コースからでも舟券に絡むことが多い特徴があります。
永井彪也の師匠「中野次郎」
| 公式画像 |  |
| 名前 | 中野次郎 |
| ふりがな | なかのじろう |
| 登録番号 | 4075 |
| 生年月日 | 1981年5月26日 |
| 身長 | 171cm |
| 体重 | 53kg |
| 血液型 | O型 |
| 支部 | 東京 |
| 出身地 | 東京都 |
| 登録期 | 86期 |
| デビュー日 | 2000年5月11日 |
1981年5月26日生まれ、神奈川県座間市出身のボートレーサー。元グラビアアイドルで大阪市会議員の佐々木理江さんと結婚し今は大阪市住之江区在住。
中野選手は、漫画「モンキーターン」に影響を受けて高校2年生の時に神奈川県立大和南高等学校を中退しています。
レースの特徴は、逃げ・差し・まくり・まくり差しというすべての戦法を武器に、どのコースからでも勝負できる実力を持った猛者。
コース別3連対率は驚異的で、競艇で不利な6コースからでも57.9％といった数字を誇っています。
永井彪也の従妹もボートレーサー？
ボートレーサーの「後藤翔之・後藤隼之・後藤美翼」3兄弟と永井選手は従妹です。
永井選手は「後藤翔之」選手の応援で初めて多摩川競艇場へ行った時にボートレースに出会ったといいます。
兄・後藤翔之
| 公式画像 |  |
| 名前 | 後藤翔之 |
| ふりがな | ごとうしょうし |
| 登録番号 | 4460 |
| 生年月日 | 1986年3月9日 |
| 身長 | 167cm |
| 体重 | 58kg |
| 血液型 | O型 |
| 支部 | 東京 |
| 出身地 | 東京都 |
| 登録期 | 101期 |
| デビュー日 | 2007年11月22日 |
東京都稲城市出身のボートレーサー。妻は「オシリーナ」ことグラビアアイドルの秋山莉奈さん。
やまと競艇学校時代は、リーグ戦勝率7.79「準優出7回・優出4回・第2戦優勝」の成績を残して現在はA1級で活躍しています。
弟・後藤隼之
| 公式画像 |  |
| 名前 | 後藤隼之 |
| ふりがな | ごとうはやと |
| 登録番号 | 4676 |
| 生年月日 | 1988年3月26日 |
| 身長 | 172cm |
| 体重 | 55kg |
| 血液型 | O型 |
| 支部 | 東京 |
| 出身地 | 東京都 |
| 登録期 | 109期 |
| デビュー日 | 2011年11月22日 |
永井選手と同じ109期にデビューしたボートレーサー。2017年2月に福岡支部111期「伊藤玲奈」選手と結婚しています。
正直成績はパッとしない感じで、一般戦優出はしているものの初優勝を果たすことはできていません。
妹・後藤美翼
| 公式画像 |  |
| 名前 | 後藤美翼 |
| ふりがな | ごとうみく |
| 登録番号 | 4680 |
| 生年月日 | 1990年1月31日 |
| 身長 | 157cm |
| 体重 | 45kg |
| 血液型 | O型 |
| 支部 | 東京 |
| 出身地 | 東京都 |
| 登録期 | 109期 |
| デビュー日 | 2011年11月12日 |
| 趣味 | 買い物 |
同じく109期デビューのボートレーサー。
2015年に平和島で初優勝を飾り、これからというところで一般男性と結婚しました。それからは2度の産休に入り2020年2月に復帰しています。
復帰後はとくにこれといった成績は残していません。
永井彪也の同期レーサー（109期）
永井選手と同じ109期にデビューした主な選手を紹介します。
丸野一樹
| 公式画像 |  |
| 名前 | 丸野一樹 |
| ふりがな | まるのかずき |
| 登録番号 | 4686 |
| 生年月日 | 1991年8月5日 |
| 身長 | 166cm |
| 体重 | 54kg |
| 血液型 | A型 |
| 支部 | 滋賀 |
| 出身地 | 京都府 |
| 登録期 | 109期 |
| デビュー日 | 2011年11月6日 |
| 趣味 | ゴルフ |
1991年8月5日生まれ、京都府出身のボートレーサー。今ではSG競争で丸野選手を見ないことはほとんどなくなりました。
丸野選手といえば、どんなレースでも強気で握っていく選手。
先輩後輩関係なく、強気なレーススタイルが丸野選手の強みであり、ファンから支持される理由でもあります。
- G1優勝：6回
- G3優勝：3回
- 一般戦優勝：13回
大上卓人
| 公式画像 |  |
| 名前 | 大上卓人 |
| ふりがな | おおうえたくと |
| 登録番号 | 4682 |
| 生年月日 | 1990年9月3日 |
| 身長 | 168cm |
| 体重 | 52kg |
| 血液型 | AB型 |
| 支部 | 広島 |
| 出身地 | 広島県 |
| 登録期 | 109期 |
| デビュー日 | 2011年11月22日 |
| 趣味 | ゴルフ・ドライブ |
1990年9月3日生まれ、広島県出身のボートレーサー。
大上選手といえば、平均スタートタイミングはコンマ13とトップレーサー級のスタート巧者。典型的な攻撃型戦選手で、1コースの1着率は80.9%を記録しイン逃げを得意としています。
愛車はフェラーリポルトフィーノに乗っているみたいですよ！
芦村幸香（元選手）
| 公式画像 |  |
| 名前 | 芦村幸香（あしむらさちか） |
| 登録暗号 | 4670 |
| 生年月日 | 1985年6月9日 |
| 身長 | 156cm |
| 体重 | 44kg |
| 血液型 | B型 |
| 支部 | 山口 |
| 出身地 | 山口県 |
| 登録期 | 109期 |
| 級別 | B1級 |
山口県下関市出身の元ボートレーサー。芦村さんは元モデルでもあり超絶美人。恋のから騒ぎにも出演した経歴もあります。
同じボートレーサーの「齊藤優」選手と結婚し2016年には長女・花杏夏（かんな）ちゃんを出産しています。
明確な引退理由は発表されていませんが、成績が伴わない事で斡旋保留など事実上の引退勧告と言われています。2019年12月26日、ボートレース下関9レースを最後に引退。
永井彪也のデビュー戦からG1優勝まで
永井選手がデビューしてから順調に勝率やか階級を上げ今では競艇界に必要な存在になっています。そんな永井選手のデビューからG1優勝までの道のりを振り返っていきます。
デビュー戦は6コースから2着
永井選手がデビューしたのは2011年11月25日。地元ボートレース平和島で開催された「第49回東京中日スポーツ杯・第24回東京新聞盃」初日第1レース。
永井選手は6号艇6コース。他艇にはB1級の先輩レーサー達が構えています。
進入隊形は「123/456」の枠なり。永井選手はのスタートはコンマ42とかなり出遅れてしまい、正直無事故完走であればいいのかなと思っていました。
しかし、この場面で養成所時代にあえて6コースから練習していた成果がでます。
1マークから鋭いターンで追い上げ、デビューにして2着という好成績を残しました。
初勝利
永井選手が記念すべき初勝利を飾ったのは、デビューから1カ月も経たない2011年12月14日。ボートレース多摩川で開催された「第27回多摩川カップ」5日目第1レース。
永井選手は、節間通して5・6コースからの進入のみ。成績は「656556」と厳しい結果でした。
このレースも5号艇、6コースからの出走。進入隊形は「123/465」。永井選手はコンマ26と1番遅いスタート。しかし、鋭いターンで最内を差し、後続艇をどんどん突き放し1着でゴールし初勝利を飾ります。
三国G1ヤングダービーで初優出・初優勝
メキメキと勝率を上げ、出場するレースのグレードもどんどん上がってきた永井選手。
ボートレース蒲郡で開催された「第4回G1ヤングダービー」で初勝利を飾り、そのまま勢いに乗って初優出・初優勝を飾ります。
優勝戦に並んだのはこちらの選手たち。
G1の優勝戦だけあって、若手トップレーサー達が揃っています。当日は台風の影響で安定板を使用してのレースとなりました。
進入隊形は「12/3456」の枠なり。永井選手は１コースからコンマ17のスタートを決めそのまま逃げ切り初優勝を飾りました。
当日優勝戦のメンバーの中でただ1人、朝のスタート特訓を行ったのは永井選手のみ。努力が裏切らないことを永井選手が証明したレースとなりました。
丸亀G1京極賞で2度目の優勝
永井選手が2度目のG1優勝を飾ったのは、2021年11月19日ボートレース丸亀で開催された「G1京極賞開設69周年記念競走」最終日12レース優勝戦。
優勝戦メンバーはヤングダービーとはまた違いSG級のトップレーサーばかり。
予選をトップで通過し、絶好のイン戦。永井選手は1コースからコンマ13のスタートで逃げ切り「G1」2度目となる優勝を飾りました。
永井彪也の獲得賞金（年収）
| 年 | 獲得賞金 |
| 2019年 | 61,133,000円 |
| 2020年 | 43,351,000円 |
| 2021年 | 51,595,000円 |
| 2022年 | 25,169,014円 |
※2022年8月現在
上記は永井選手の直近4年の獲得賞金です。
ボートレーサーの平均年収は1,700万円と言われていますが、このクラスの選手になると4000万は軽く超えてきますね。
直近5年以内の競走成績
| 年 | 出場節数 | 出走数 | 勝率 |
| 2018年 | 32 | 284 | 6.31 |
| 2019年 | 35 | 318 | 6.81 |
| 2020年 | 27 | 246 | 6.98 |
| 2021年 | 29 | 240 | 6.74 |
| 2022年 | 21 | 171 | 6.65 |
※2022年8月現在
直近5年以内の競走成績はこんな感じ。6点台後半をキープしていてこの調子でいければ7点台も目前ですね。
永井彪也は結婚している？
永井選手は超が付くイケメン。なおかつお金持ちですから寄ってくる女性は絶えないはず。遊んでそうにも見える永井選手ですが、実は2017年に一般女性と結婚しています。
その辺りがまた永井選手のカッコイイところですよね。
2017年に一般女性と結婚
永井選手が結婚を決めた理由は、お気に入りの洗濯洗剤と柔軟剤を今の奥さんに両方言い当てられたことで「この人だ」と思ったそうです。
確かに数ある柔軟剤や洗剤の中でドンピシャで当てられたら運命的なものは感じてしまうかも。
一般人女性なので写真などは公開していませんでした。
2021年のボートレースCMモデルに
2021年ボートレースCM「Splash ボートレーサーになりたい！」のモデルとなっているのが、「永井彪也」選手と「大山千広」選手。
2人の実際の話がモデルになっているのでめちゃめちゃリアル。そしてジーンと感動してしまいます。
- カミオ役：神尾楓珠(かみおふうじゅ)
- ハルカ約：芋生 悠(いもうはるか)
- ハルカ母役：MEGUMI(めぐみ)
- 飯尾教官役：飯尾和樹(いいおかずき)
以下のリンクからすべてのCMを見ることができるのでぜひ見てほしいです。ストーリー仕立てになっていてマジでオススメ！
永井彪也のSNS（インスタグラム）
永井彪也選手はインスタグラムを運営しています。
私も覗いてみましたが、女性ファンにはヤバすぎるインスタになっていますｗ
投稿頻度は少ないもののイケメンすぎる写真ばかりなのでぜひ覗いてみてください。
まとめ
ボートレース界屈指のイケメンレーサー「永井彪也」選手をまとめるとこんな感じ。
- とにかくイケメンで女性ファンが多い
- 母親を支えるため、幼い頃から兄弟の面倒を見ていた家族想い
- ボートレーサーを目指したきっかけは母を楽させてあげたかったから
- ボートレーサーの後藤翔之・後藤隼之・後藤美翼は従妹
- G1レース2度の優勝を飾っている
- 永井彪也の年収は4,000万円オーバー
- 2017年に一般女性と結婚し2人の子供に恵まれている
- 2021年ボートレースCM「Splash ボートレーサーになりたい！」のモデル
- SNSはインスタグラムを運営している
幼少期のお母さん想いの永井選手を知ると今後はより一層応援したい気持ちにさせてくれました。
2019年にはSGで優出するほどレベルを上げていますし、またSGで熱い優勝争いを魅せてくれることを期待しています。
なんならそのまま優勝してほしい！