江戸川鉄平の異名を持つSG常連レーサー石渡鉄平の息子「石渡翔一郎」選手がボートレーサーに!
リーグ戦勝率トップで養成所チャンプに輝いた翔一郎に注目が集まっています。
今回はそんな翔一郎選手について紹介していこうと思います。
また、翔一郎選手がデビューする131期は、元・西武ライオンズの選手だった「野田昇吾」選手やボートレーサーと血縁関係のある選手が多くデビューしました。
そちらも合わせて紹介していきます。
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石渡翔一郎とは?
2002年10月23日生まれ、千葉県出身のボートレーサー。前述で話した通り、現ボートレーサーの「石渡鉄平」選手の息子さん。
高校は父と同じ千葉県立木更津高等学校を卒業。
ボートレーサー養成所の試験を2回目でクリアし、131期の訓練生として入所。1年間の訓練を耐え抜きプロデビューを果たします。
目標はもちろん父。「いつか父を超えられるようになりたい。みんなに愛される強いトップレーサーになりたい」と意気込んでいます。
基本情報・プロフィール
公式画像 | |
名前 | 石渡翔一郎 |
ふりがな | いしわたしょういちろう |
登録暗号 | 5279 |
生年月日 | 2002年10月23日 |
身長 | 158cm |
体重 | 51kg |
血液型 | O型 |
支部 | 東京 |
出身地 | 千葉県 |
登録期 | 131期 |
デビュー日 | 2022年11月8日 |
父はSGレーサー「石渡鉄平」
公式画像 | |
名前 | 石渡鉄平 |
ふりがな | いしわたてっぺい |
登録暗号 | 3716 |
生年月日 | 1974年12月6日 |
身長 | 160cm |
体重 | 55kg |
血液型 | O型 |
支部 | 東京 |
出身地 | 千葉県 |
登録期 | 74期 |
デビュー日 | 1994年5月 |
江戸川鉄平という愛称で親しまれている「石渡鉄平」選手。 SG制覇は達成できていないものの、SG常連のトップレーサー。
石渡選手選手といえば、江戸川巧者として艇界では有名で通算優勝75回のうち20回(37.5%)江戸川で優勝を挙げています。
また、場別の勝率を見ても江戸川の勝率が高く、難水面を捌く操艇技術はお墨付き。
競艇選手を目指したきっかけ
翔一郎選手が競艇選手を目指すきっかけとなったのは、やはり父・鉄平選手の存在。3度のG1制覇を誇る父・鉄平選手の背中を見て育ち、常に身近な存在だったボートレース。
そんな翔一郎選手は小さい頃から憧れをもち、自然にボートレーサーになると思っていいたそうです。
1197人(他に特別試験2人)の志願者の中から約23倍の狭き門をくぐり抜け、ボートレーサーへ向けてのスタートラインに立つことができました。
131期養成所チャンプ
2022年9月22日に行われた「修了記念競走」で見事131期養成所チャンプに輝いた翔一郎選手。
リーグ戦全8戦の通算成績は、勝率7.65、2連対率70.37%を記録し、1位で卒業しています。
実は、養成所リーグでは3度優出しているものの、全てインで飛んでしまい最後の決定戦まで優勝したことがありませんでした。
そして迎えた決定戦で1枠から優勝を果たし、131期の養成所チャンプに輝きました。
東京支部からは112期の「馬場剛」選手以来となる養成所チャンプが誕生しています。
131期「修了記念競走」レース映像
翔一郎選手が成績上位で獲得したのは1号艇。2号艇には、勝率7.26の「石本裕武」選手、3号艇には、勝率7.04の「廣瀬凜」選手が揃いました。
枠なり3対3でスタートし、スリットは2号艇・4号艇がのぞいた格好になりますが、インから伸び返して1マークを先マイ。
1着に踊りでると、その後は後続艇を突き放しそのまま1着でゴール。
イン逃げした翔一郎選手も見事だったが、3号艇の廣瀬選手の2マークのターンも見逃してはいけません。
1周目のバックストレッチでは4番手だった廣瀬選手が、5.6号艇の間をすり抜ける訓練生とは思えないターンで2着まで浮上しています。
2号艇の石本選手は残念ながら着外となってはいますが、リーグ戦は1、2、4、5戦で優勝している好成績の訓練生でした。
翔一郎選手以外にも、注目選手が多い131期のデビューが楽しみですね!
131期(同期)の注目の選手
131期では、デビュー前から話題になっていたのが西武ライオンズに所属していた元・プロ野球選手の「野田昇吾」選手の転向。
それ以外にも気になる注目選手がいたので紹介していこうと思います。
元・西武ライオンズ「野田昇吾」
公式画像 | |
名前 | 野田昇吾 |
ふりがな | のだしょうご |
登録暗号 | 5259 |
生年月日 | 1993年6月27日 |
身長 | 167cm |
体重 | 55kg |
血液型 | A型 |
支部 | 埼玉 |
出身地 | 福岡県 |
登録期 | 131期 |
デビュー日 | 2022年11月3日 |
2015年にドラフト3位指名で埼玉西武ライオンズに入団した「野田昇吾」選手。
高校2年生でリリーフ選手としてチームを甲子園へ導いたことや、アジアプロ野球チャンピオンシップの日本代表として選出された経歴をもっています。
しかし、2020年には戦力外通告を受け引退を余儀なくされ、ボートレーサーへの転向を決意。
養成所時代のリーグ戦勝率は25人中、15位の4.87とイマイチの成績だったが、野球で培ったものを活かし2度目のプロアスリート人生に花を咲かせてほしい選手。
吉川元浩の息子「吉川雄之」
公式画像 | |
名前 | 吉川雄之 |
ふりがな | よしかわかつゆき |
登録暗号 | – |
生年月日 | – |
身長 | – |
体重 | – |
血液型 | – |
支部 | – |
出身地 | – |
登録期 | – |
デビュー日 | – |
競艇界でもトップクラスの実力で君臨している吉川元浩の息子である「吉川雄之」選手。
小学3年のころ、2007年に賞金王決定戦で優勝した父の姿を現地で観戦してから「父みたいになりたい」と思っていた雄之選手。
しかし、養成所の試験はことごとく失敗し、23歳になった12回目の試験でようやく合格。12回目というところが少々不安ではあるが、父のような愛されるレーサーになりたいとのこと。
吉川元浩選手の血筋ということで、化けることを期待しています!
養成所チャンプ決定戦2位「廣瀬凜」
公式画像 | |
名前 | 廣瀬凜 |
ふりがな | ひろせりん |
登録暗号 | 5280 |
生年月日 | 2002年11月12日 |
身長 | 159cm |
体重 | 50kg |
血液型 | -型 |
支部 | 滋賀 |
出身地 | -県 |
登録期 | 131期 |
デビュー日 | 2022年11月12日 |
リーグ戦勝率7.04を記録し、修了記念競走では準優勝を収めた「廣瀬凜」選手。
上記の修了記念競走でお伝えした通り、4番手から2着まで上げるターン技術は今後を期待させてくれるような旋回でした。
廣瀬凜選手は「廣瀬篤哉」選手と従兄弟同士の関係で、一緒に練習したりもするとのこと。
デビュー後はB1級と同等の斡旋を予定が決まっています。
131期の血縁関係のあるレーサー
石渡翔一郎選手と同じ131期には、2世や兄弟などが多いので紹介してします。
兄弟:佐々木海成・佐々木大河
名前(弟・兄) | 佐々木海成 | 佐々木大河 |
登録番号 | 5260 | 5054 |
登録期 | 131期 | 123期 |
生年月日 | 1997/11/27 | 1996/1/5 |
親子:鈴木章司・鈴木貴司(元レーサー)
名前(子・親) | 鈴木章司 | 鈴木貴司 |
登録番号 | 5262 | 3276 |
登録期 | 131期 | 59期 |
生年月日 | 1998/2/27 | 1966/6/15 |
兄弟:片岡亜沙人・片岡大地
名前(弟・兄) | 片岡亜沙人 | 片岡大地 |
登録番号 | – | 4911 |
登録期 | 131期 | 117期 |
生年月日 | – | 1996/2/24 |
親子:登みひ果・登みつよ(元レーサー)
名前(子・母) | 登みひ果 | 登みつよ |
登録番号 | 5264 | 3324 |
登録期 | 131期 | 61期 |
生年月日 | 1999/10/9 | 1967/6/6 |
小玉啓太・常住蓮(遠縁)
名前 | 小玉啓太 | 常住蓮 |
登録番号 | 5270 | 5142 |
登録期 | 131期 | 126期 |
生年月日 | 2001/3/25 | 2001/1/2 |
松田真実・爾見照雄(元レーサー・祖父)
名前 | 松田真実 | 爾見照雄 |
登録番号 | 5272 | 1473 |
登録期 | 131期 | 5期 |
生年月日 | 2001/8/19 | – |
兄弟:山下拓巳・山下大輝
名前(弟・兄) | 山下拓巳 | 山下大輝 |
登録番号 | 5273 | 5126 |
登録期 | 131期 | 126期 |
生年月日 | 2001/9/1 | 5126 |
兄弟:松本千翔也・松本一毅
名前(弟・兄) | 松本千翔也 | 松本一毅 |
登録番号 | – | 4904 |
登録期 | – | 117期 |
生年月日 | – | 1994/8/30 |
父である松本浩一さん(画像右)も元レーサーです。
大畑海里・大畑清志(元競輪選手・伯父)
名前 | 大畑海里 | 大畑清志 |
登録番号 | – | – |
登録期 | – | 81期 |
生年月日 | – | – |
石渡翔一郎:まとめ
今回は紹介した「石渡翔一郎」選手をまとめるとこんな感じ。
- SG常連レーサー「石渡鉄平」の息子
- 113期養成所チャンプに輝いた
- 同期に元西武ライオンズ「野田昇吾」吉川元浩の息子「吉川雄之」がいる
- 113期の選手は血縁関係のある選手が多い
113期は血縁関係のある選手が特に多く、注目されました。トップレーサーの2世や元プロ野球といったトップアスリートなど楽しみな選手ばかりです。
はたして、華の113期になるのか!?今後に期待しながら選手に注目したいと思います!
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