地元民には「センタープール」の呼び名が定着している尼崎競艇場。
近畿地区では住之江に次いでナンバー2の集客力を持ち、神戸と大阪のどちらからもアクセスが良いボートレース場です。
近年の尼崎で目を見張るのは、インとセンターによる勢力図の変化。センター勢優位の時代が終焉してインの強さが増大。これによって「本命の住之江、穴の尼崎」のイメージは一変しました。
予想の難易度は明らかに下がっており、プラス収支も期待しやすい水面です。
それでも一筋縄ではいかない難しさがあり、コンディションの見極めとレース選びは重要。確実に勝つためにも、予想のコツはしっかりつかんでおきましょう。
という訳で、今回は尼崎競艇を攻略する方法を伝授!最後まで読めば勝率アップは間違いないと思います。
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実際に試せば分かりますが、レースの選び方・買い目の絞り方はまさに本物。これほど高精度の無料予想は滅多にありません。
もちろん、信用できるまではエアー検証でOK。数レースで質の高さに気づくはずです。
尼崎競艇場の特徴
住所 | 兵庫県尼崎市水明町199-1 |
電話番号 | 06-6419-3181 |
水質 | 淡水 |
開催時間 | デイレース |
チルト角度 | -0.5/0/+0.5/+1.0/+1.5/+2.0/+3.0 |
モーター交換 | 4月頃 |
うねり | なし |
水位変化 | なし |
尼崎競艇場は、兵庫県尼崎市にあるボートレース場。
蚊の温床となっていた湿地帯の開発を目的に造られた水面。阪神電車の最寄り駅名にもなっているセンタープールは、ここを中心として快適な街をつくりたい、という期待を込めて付けられた愛称のようです。
海(尼崎港)との距離は約2kmで、阪神甲子園球場にもほど近い立地。競走水面は北東から南西に向かってスタートを切るレイアウトとなります。
「六甲おろし」も「浜風」も同じ向かい風
尼崎競艇場の北西には六甲山系の山々が広がっています。その為、海だけでなく山からの風も影響を受けやすい場所です。
同じ環境にあるのが近隣にある甲子園球場(上の図)。
バッターボックスは北の方角にあり、晴天時に吹く浜風はライト方向の打球を押し戻します。逆に山風となる六甲おろしは、寒い時期、あるいは天候が良くない時に吹くことが多い風。
では、この風を尼崎競艇場に当てはめた場合、スタートラインに対してどのような風が吹いてくるのか?
ご覧の通り、北西の「六甲おろし」と南西の「浜風」、どちらから吹く風もスタートラインには「向かい風」となる位置関係。
尼崎競艇場のオフィシャルサイトでも「季節を問わず向かい風が吹く」と説明されています。
この風によって1コースに悪影響を及ぼし、外からのまくりに適した水面として知られてきました。しかし、現状は風のアドバンテージがあるにも関わらず、コース間の力関係に大きな変化が。
詳しい理由は次項で。
減音モーター&持ちペラ廃止でインプールに
かつての尼崎競艇場は「センタープール」の愛称そのままに、センター(3,4コース)が強い水面でした。
尼崎は「向かい風主体」の立地でまくりを決めやすく、スタートのカマシが面白いように決まっていた時代もあります。
そんな中、出力の弱い減音モーターの導入、持ちペラ制度廃止によって状況が一変。センターの優位性は急激に衰退していったのです。
モーターとプロペラのルール変更により、カマシに必要な「伸びのセッティング」が難しくなったことが、センタープールから「インプール」に変化した理由となります。
さらに、1コースを強くする要素がもう一つ。尼崎水面の大きな特徴でもある「振り幅ゼロの1マーク」が活きてきたことです。
インコースが逃げる際、1マークに向かってまっすぐ走れるのは大きなプラス材料。また、ホーム側のコース幅が広く、カマシの弱化で先手を取りやすくなったのも有利な点といえるでしょう。
これらの要因が重なってインコース勝率は上昇していき、とうとう住之江の数字をも上回ってしまいました。
センターが強いイメージは過去のものとなり、自ら「インプール」と名乗るようになるほどイン水面へ変貌を遂げた尼崎。
穏やかなプール型淡水面
尼崎競艇場の水面は穏やかな静水面。海からの流れ込みはなく、うねりや水位変化もなし。また、プール型の淡水ですが、クセは少なくまくり合戦も多く見られる競艇場です。
ただ、プール型水面の特徴ともいえる「2マークの引き波」はあり、少なからず旋回がしにくい要素となっています。
2マークでの振り込みを目にすることがあるので、稀に道中で抜かれて発狂してしまうかも…。
尼崎競艇場のコース別入着率
センター有利からイン強の水面へ変貌を遂げた尼崎競艇場。
その強さは1コース1着率の数字を見ても明らか。季節による影響の少なさも、イン戦の安定感に繋がっています。
では、イン逃げが成功した際、2コース以降はどのように絡んでくるのか?その辺のデータを理解するためにも、以下に紹介する「コース別入着率」は頭にしまっておきましょう!
尼崎の1コース1着率は通年で62%台後半。
近畿地区の中では突出した高さで、全国24場の比較でもトップクラスに入ります。季節ごとの数字にもバラつきがなく、イン逃げが常に有利である認識で問題ありません。
イン逃げが失敗した場合、2コースが春~夏、3コースが秋~冬で1着率が高くなります。しかし、季節による大きな違いはなく、あくまで選手の実力やモーター性能次第となるでしょう。
4コースの1着率は年間を通じて2ケタを割り、かなりの苦戦が窺えます。
ただ、2,3着争いでは2~3コースと大きな差はありません。5コースの3着目と合わせて、舟券の組み立てを考えるのがセオリーとなるでしょう。
尼崎競艇場 予想攻略のコツ
インがここまで強ければ予想もカンタン!と思ってしまいがちですが、3連単なら3着まで当てないと的中にはなりません。
天候が崩れれば盤石だったイン戦にも暗雲が立ち込め、荒れるレースが連発することも。後悔しないためにも、レースやヒモ選びは慎重に行ってください。
その攻略のカギとなるコツをいくつか伝授します!以下5つの予想法をマスターすれば、高い確率で尼崎を攻略できるはず。
スタート互角ならイン逃げは信頼すべし
- 芦屋競艇:70.1%
- 徳山競艇:67.2%
- 下関競艇:66.6%
- 大村競艇:66.6%
- 尼崎競艇:63.0%
風の影響は少なく、コースレイアウトも内側有利な仕様。そうした条件が整っていることから、尼崎のイン逃げ率は全国でも上位に入る高さです。
また、フライングの発生率が少ないのも1コースを信頼できる材料の1つ。インが多少深くなっても難なく逃げ切る場面が多く、勝率にもしっかり反映されています。
極端に弱い選手は別として、尼崎の1コースは多少格下の選手が入っても逃げ切れると考えるべき。
開催後半になってもスタートで踏み込めない、あるいはFや事故点の関係で無理ができないといった場合を除き、舟券の組み立ては1号艇からが基本となります。
3,4コースの「まくり合い」は顕著
かつての見どころだったセンター勢による「まくり」。
1着を獲れる決まり手としては難しくなったものの、連争いに関係する攻めとしては依然頭に入れておくべき特徴となります。
尼崎のコース別決まり手を確認すると、3,4コースはともに「まくり」の割合が一番高い数字に。
静水面かつスペースもあってスピード戦となる水面なので、1コースの逃げを上回る、あるいは肉薄するためには最も有効な攻め手であると考えられます。
まくりの可能性を見る材料はまず「スタートタイミング」。
平均STと今節のスタート履歴を参考にしましょう。内にいる2コースの壁を越える必要があるため、2コースのスタート勘も比較の対象に入れることがポイント。
次に重視するのは「モーター機力」。
機力については、オリジナル展示タイムの「まわり足」が参考になります。
4コースからのまくりは、スタートとまわり足の両方で3コースの上を行くことが条件。同等および下回っているのであれば、まくり差しの展開を視野に入れて予想した方が良いでしょう。
5コースのまくり差しはヒモ穴に最適
高配当を演出してくれそうなのが5コースの食い込み。コース不利は否めませんが、イン逃げに対するヒモ穴としての魅力も捨てきれません。
5コースの決まり手はスペースを突いての「まくり差し」。
イン逃げを阻止するには展開に恵まれる必要もありますが、3,4コースのまくりが揃って不発に終われば舟券圏内に浮上。2コースの差しが甘くなるようなら2着の目まで期待できます。
内側に切れ込むためのマイシロは十分に取れる尼崎の水面。もし、連対率のモーターであった場合は、ヒモに加えることをお忘れなく!
水面が荒れたら勝負は控える
基本、水面が荒れることはありませんが、風に関しては微妙な変化もある場所。
海と山の両方から受ける影響はコンディションにも表れやすく、天候が下り坂になれば追い風基調の水面に。日によっては強く吹くこともあるので、展開が大きく乱れることは珍しくありません。
季節の変わり目は要注意。1日を通して風読みが非常に難しくなることがあります。
以下は、梅雨明け間近の時期に行われた開催の風データ。イン逃げが決まったレースは黄色で表示していますが…
1コース1着率はなんと36.7%。
風速・風向は一定せず、スリットのバラつきも多く逃げられないレースが続きました。3日目に至ってはわずか2本。こうなるとデータを活かせない大荒れ前提の予想しかできなくなってしまいます。
インが強い尼崎競艇場とはいえ、天候が荒れたら全く別の顔に。手堅い勝利を目指している競艇ファンなら”見送る”判断が賢明かと。
年3回の「オール兵庫戦」はイン最強水面
尼崎競艇場には高い確率で舟券を当てられるレースがあります。それは年に3回行われる「オール兵庫支部の開催」です。
オール兵庫支部戦とは以下の3つ。
- 六甲賞競走(GW開催)
- オール兵庫王座決定戦(お盆開催)
- 今年もありがとう競走(年末開催)
出走するのは尼崎の水面を走り慣れている兵庫支部の選手ばかり。加えて、A1級のトップレーサーも参加するので、全体的に締まったレースが多く見られます。
もちろん、イン逃げの勝率も高く、過去の結果を見ても1着率は62%程度。
番組によってはより信頼できるレースも沢山あるでしょう。強風や悪天候の時は例外となりますが、A級レーサーが1コースに配置され、カド受けも申し分ないなら抑えは必要ありません。
尼崎競艇場 出目の傾向
インが強くなった尼崎の出目ランキングには、当然「1」の数字が並んでいます。
ただ、2,3着の出目は独特の傾向も見られており、枠なりの順番となっていない特徴も。センターの優位性が薄れたことで出目傾向にどんな変化が出ているのか?
盲点になりやすい「1-2-4」「1-3-2」
順位 | 組番 |
占有率 | 平均配当 | ||
1 | 1 | 2 | 4 | 7.2% | 1,439円 |
2 | 1 | 2 | 3 | 6.7% | 938円 |
3 | 1 | 3 | 2 | 5.6% | 1,444円 |
4 | 1 | 3 | 4 | 4.5% | 1,132円 |
5 | 1 | 4 | 2 | 3.9% | 1,726円 |
6 | 1 | 2 | 5 | 3.5% | 1,766円 |
7 | 1 | 4 | 5 | 3.3% | 2,182円 |
8 | 1 | 3 | 5 | 3.2% | 2,135円 |
9 | 1 | 4 | 3 | 3.2% | 1,856円 |
10 | 1 | 3 | 6 | 3.1% | 2,735円 |
3連単の1位は意外にも「1-2-4」。出目の占有率と平均配当が一致していないうえ、3位の「1-3-2」もスジの舟券となる「1-3-4」より上です。
各順位の占有率には明確な差があるので、イン戦の場合は抜かりなく抑えておくことが大切。このデータから、推奨される買い目は…
5コースの連対率は高く推移しており、オッズ的にもまずまず美味しい配当。6コースまで抑えてしまうと点数が多すぎるので、占有率上位の9点のみで勝負したいところ。
高配当が期待できる4コースの3着目
順位 | 組番 |
占有率 | 平均配当 | ||
11 | 1 | 2 | 6 | 2.9% | 1,871円 |
12 | 1 | 5 | 2 | 2.4% | 3,690円 |
13 | 2 | 1 | 3 | 2.2% | 2,640円 |
14 | 2 | 1 | 4 | 2.1% | 6,296円 |
15 | 1 | 5 | 4 | 1.9% | 4,788円 |
16 | 1 | 5 | 3 | 1.8% | 2,583円 |
17 | 3 | 1 | 5 | 1.8% | 2,883円 |
18 | 1 | 4 | 6 | 1.7% | 1,943円 |
19 | 1 | 6 | 2 | 1.6% | 4,901円 |
20 | 3 | 1 | 4 | 1.5% | 6,289円 |
11位以下の出目には1号艇がイン逃げを失敗する出目もちらほら。
ここで注目したいのは、2,3コースが1着時に4コースの3着目を絡めた配当。あくまで平均ですが、他の出目より美味しい配当が期待できるかもしれません。
「2-1-34」はほぼ占有率は変わらず平均配当は2倍以上。「1-5-34」も同様に平均配当は2200円もの差。さらに「3-1-4」は「3-1-2」よりも高い頻度で、なおかつ6000円を超える配当。
- 5コースの足が良さそうなら「1-5-34」
- イン逃げに不安があるなら「23-1-4」
番組次第とはなるものの、上記出目の特徴を知っておくと回収率アップに繋がるはず。
穴の狙いどころは3コースの1着
順位 | 組番 |
占有率 | 平均配当 | |
1 | 1 | 2 | 20.4% | 396円 |
2 | 1 | 3 | 16.4% | 471円 |
3 | 1 | 4 | 12.1% | 577円 |
4 | 1 | 5 | 7.4% | 1,068円 |
5 | 2 | 1 | 6.1% | 1,257円 |
6 | 3 | 1 | 5.1% | 1,303円 |
7 | 1 | 6 | 4.2% | 1,870円 |
8 | 3 | 2 | 2.8% | 2,376円 |
9 | 3 | 4 | 2.5% | 1,647円 |
10 | 4 | 1 | 2.4% | 1,395円 |
1コースが舟券に絡めなかった場合、上位は「3-2」と「3-4」。2コースの差し切りでは「2-1」の線が強く、「2-3」「2-4」より3号艇のアタマを狙ったほうが的中率は高いデータ。
スジとは逆になる「3-2」も配当の魅力あり。選手や天候に不安が残るレースは見送りたいですが、穴党であればおすすめしたい買い目となります。
尼崎競艇場の企画レース
多くの企画レースは1号艇から買いやすいメンバー構成です。
しかし、尼崎の場合は「センタープール」の名の通り、信頼できるイン戦はぶっちゃけ少ないかも。その辺を含めて、2つの企画レースを解説します。
朝からセンプル(第1レース)
第1レースに行われる「朝からセンプル」。A級選手はセンター(3号艇か4号艇)の枠となります。
過去の傾向では、A級選手が3号艇ならまくりを信頼。4号艇だとコースが遠い分、A1級でなければイン逃げを支持する買い方がいいかもしれません。
ただし、センターを軸に買っても配当に旨味がないレースも多いため、舟券的な魅力はイマイチのように感じます。
昼どきピンクル(第6レース)
A級レーサーが2選手となる第6レースの「昼どきピンクル」。1号艇は固定ですが、もう1人は3号艇か4号艇のいずれかに配置されます。
ポイントはA級レーサーが3号艇と4号艇のどちらに入るか。
3号艇ならA級ワンツーの「1-3」となる確率は高く、4号艇だと一気に信頼できなくなる印象。中長期の収支で考えるなら、4号艇を3着目に置いて「1-23-4」がおすすめです。
尼崎競艇場を得意とする選手
尼崎の水面を知り尽くした地元選手と、相性の良い選手を紹介します。番組表で見かけたら、どのコースにいても軸にできる信頼度です。
魚谷智之(兵庫)
名前 | 魚谷智之(うおたにともゆき) |
登録番号 | 3780(76期) |
生年月日 | 1975年11月2日 |
身長/体重 | 162cm/52kg |
血液型 | A型 |
出身地/所属支部 | 兵庫県/兵庫支部 |
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兵庫支部Wエースの1人となるSGレーサー「魚谷智之」選手。
尼崎では記念も含めて複数のG1優勝があり、オール兵庫の一般戦でも準優、優勝戦の常連としてファンの期待に応え続けています。
当地勝率は7点台後半。スタートはそれほど早くないですが、展開を読んで連に絡む実力はトップクラス。大外からでもまくり、まくり差しでしっかり着を拾える安定感にも注目です。
吉川元浩(兵庫)
名前 | 吉川元浩(よしかわもとひろ) |
登録番号 | 3854(79期) |
生年月日 | 1972年9月7日 |
身長/体重 | 164cm/52kg |
血液型 | O型 |
出身地/所属支部 | 兵庫県/兵庫支部 |
公式ページ | プロフィールはこちら |
2007年のグランプリをはじめ、数々のSGを制している兵庫支部のエース「吉川元浩」選手。
勢いに乗ってしまうとトップレーサーであっても止められません。その証拠に、オール1着で勝ち切る「完全優勝」をこれまでに9回も達成しています。
- 1998年8月:尼崎競艇
- 2002年5月:尼崎競艇
- 2007年2月:若松競艇
- 2008年11月:多摩川競艇
- 2009年4月:尼崎競艇
- 2010年4月:大村競艇
- 2016年8月:大村競艇
- 2018年8月:戸田競艇
- 2019年6月:尼崎競艇
驚くことに、地元尼崎では4度の完全Vを果たす実績!
当地勝率は8点台に迫る高さ。多彩な攻めでインを沈める場面も少なくありません。モーター気配が良さそうなら主軸に、悪そうでも舟券から外すのはリスクでしかないでしょう。
深川真二(佐賀)
名前 | 深川真二(ふかわがしんじ) |
登録番号 | 3623(71期) |
生年月日 | 1974年6月6日 |
身長/体重 | 165cm/51kg |
血液型 | B型 |
出身地/所属支部 | 佐賀県/佐賀支部 |
公式ページ | プロフィールはこちら |
艇界屈指の前づけレーサー、佐賀支部の「深川真二」選手。
全24場で優勝実績のあるベテランですが、場別の勝率では地元唐津に次いで尼崎が2番目(7点台後半)の数字となっています。
当地出走時にはもれなく前付けをし、アウトからは100%進入しない取得率。どれだけ深インになってもお構いなし!過去には起こしが45mになったレースも。
イン逃げの信頼度は高く、2,3コースからでも高い確率で舟券に絡む実力。同じレースに出走する選手たちは可哀そうですが、深川選手が出場するレースはなぜだか心がザワつきますw
まとめ
センターからインに主導権が移り、本命党にとっては嬉しい”インが強い競艇場”に変貌したボートレース尼崎。
また、季節風などの影響はほとんどなく、基本的に波高の少ない静水面。スタートで凹むようなことがなければ、実力が若干低い選手でもイン逃げの成功率は高いと思っておきましょう。
ただし、天候が荒れると出目はぐちゃぐちゃに…
上記は2022年7月に開催された「SGオーシャンカップ」。
トップレーサーしか出場できない大会なので、本来はイン逃げ祭りとなるのが一般的。しかし、天候次第ではこのような結果になることもあり、インコースを信頼できない日も多々あります。
- どういった条件なら勝ちやすいのか?
- イン逃げがしやすいレースなのか?
そうした状況判断をしたうえで勝負を挑んでください。
結論、尼崎競艇の攻略難易度は低めです。初心者でも可能なので、分からないことがあればお気軽に相談ください。
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